トレンド気づく更新 2026-08-17
NURO光が9月1日から新プランへ。既存プランは8月31日で新規受付終了
ソニーネットワークコミュニケーションズが2026年8月17日、NURO 光の新プランを9月1日から提供開始し、既存プランの新規受付を8月31日23:59で終了すると発表しました。見落としやすいのは、新プランには月額550円のホームゲートウェイが必須で自動付帯される点です。この550円まで含めて数えると、マンションで新しく申し込む人の負担は今より上がります。この記事では公式リリースの原文にある金額だけを並べ、いま申し込むか9月を待つかの判断材料を整理します。
この記事が役に立つ人
- NURO 光を候補に入れて比較している人。8月31日23:59を過ぎると、いま見ている料金のプランは申し込めなくなります
- マンションでNURO 光を検討している人。ホームゲートウェイ550円まで含めると、9月以降の新規申し込みは今より高くなります
- 光回線の乗り換え先をまだ決めきれていない人。締切があるぶん、比較を先送りしにくいタイミングです
当てはまらない人
- すでにNURO 光を契約している人。公式リリースに「現在、既存プランをご利用中のお客さまは、2026年9月1日以降も、現在有効なご契約が継続します」と明記されています
- NURO 光の提供エリア外に住んでいる人。NURO 光は独自設備の回線で、提供エリアが限られます
- 8月中に開通まで終わらせる見込みが立たない人。申し込みの締切と開通日は別なので、慌てて決める理由にはなりません
何が起きるか:プランの入れ替えと、新規受付の締切
公式リリースは2つのことを告知しています。ひとつは2026年9月1日(火)1:00(予定)から新プランの申込受付を開始すること、もうひとつは2026年8月31日(月)23:59で既存プランの新規受付を終了することです。値上げの告知というより、売る商品そのものの入れ替えです。
新規受付が終わる既存プランとして、リリースには「NURO 光 One 2ギガ」「NURO 光 One 10ギガ」「NURO 光 2ギガ(マンション)タイプS/タイプL」「NURO 光 10ギガ(マンション)タイプS/タイプL」の4つが挙がっています。
| 新プラン | 月額基本料金 |
|---|---|
| NURO 光(H) | 5,170円 |
| NURO 光 10ギガ(H) | 6,050円 |
| NURO 光(M) | 4,180円 |
| NURO 光 10ギガ(M) | 5,720円 |
見落としやすいのは、必須になる550円
リリースには月額基本料金の表と並んで「NURO 光 ホームゲートウェイ 月額料金(Wi-Fiルーター) 550円」が載っており、注記に「新プランのご利用にはNURO光 ホームゲートウェイが必須です。プランのお申し込みとあわせて自動で付帯されます。」と書かれています。選べるオプションではなく、必ず付く固定費です。
一方、いま販売中のマンションプランでは、公式の料金ページに「Wi-Fiルーター(ONU) 無料 Wi-Fi6以上対応」と書かれています。つまり、これまで月額に含まれていた機器代が、新プランでは別枠の550円として外に出た形です。ここを足さずに月額基本料金だけを比べると、実態より安く見えます。
| 申し込み時期 | 月額基本料金 | ホームゲートウェイ | 合計 |
|---|---|---|---|
| マンション:8月31日まで | 3,850円 | 無料(ONU込み) | 3,850円 |
| マンション:9月1日から | 4,180円 | 550円(必須) | 4,730円 |
| 戸建て:8月31日まで | 5,500円 | 無料(ONU込み) | 5,500円 |
| 戸建て:9月1日から | 5,170円 | 550円(必須) | 5,720円 |
戸建ての月額基本料金は5,500円から5,170円に下がっていますが、必須の550円を足すと5,720円で、差し引き+220円です。金額表示だけを見ると値下げに見えるところが、実際には上がります。
9月の料金改定とは別の話なので、混ざらないようにする
NURO 光はもともと2026年9月1日付で既存プランの料金改定(マンション2ギガの月額基本料金を3,850円から4,235円へ、など)を告知しています。今回の新プラン発表はそれとは別で、改定後の4,235円のプランは9月1日以降、新しく申し込むことはできません。改定後の額が適用されるのは、8月31日までに申し込んで既存プランの契約者になった人です。
- 8月31日までに申し込んだ人:既存プランの契約者になり、9月以降は改定後の額(マンション2ギガなら4,235円)が適用される
- 9月1日以降に申し込む人:新プランになり、マンションなら4,180円+ホームゲートウェイ550円=4,730円
- すでに契約している人:契約はそのまま続く。新プランへ自動で移されるという記載はリリースにない
急いで申し込むべきかどうか
締切があると急かされた気になりますが、NURO 光が自分にとって一番安いとは限りません。光回線は月額だけでなく、スマホとのセット割・工事費・キャッシュバックまで含めた実質月額で順位が変わります。締切に押されて決める前に、まず今の並びを見てください。
マンション・セット割なし・36か月・新規契約の実質月額 — 料金データから自動更新
マンションの場合、いま契約できる実質月額が安い順
- enひかり(契約期間なし)3,520円
- SoftBank 光(1ギガ・2年自動更新プラン)4,327円
- auひかり(ホーム1ギガ ずっとギガ得 / マンション タイプV 16契約以上)4,513円
スマホのキャリアと契約回線数、戸建て/マンションを入れると、セット割と工事費まで含めた実質月額をその場で比べられます。NURO 光が自分の条件で何位に来るかを見てから決めてください。
実質月額を比較する光回線 実質月額シミュレータ・入力3つ・無料
当てはまらない人
都合のいい話だけ書くのは不誠実なので、動く必要がないケースも挙げます。
- すでにNURO 光を契約している人。リリースに契約継続が明記されており、今回の発表で何かが変わるわけではありません
- 提供エリア外の人。NURO 光は独自設備のため、そもそも申し込めない地域があります
- スマホがドコモ・au・ソフトバンク系で、セット割が効く人。NURO 光にはスマホとのセット割がないため、セット割のある回線の方が実質月額で下に来ることがよくあります
最適セレクトの管理人の判断(料金以外は意見です)
私の判断としては、「NURO 光にほぼ決めていた人」だけが8月31日を意識すればよく、まだ比較の途中の人が締切に合わせて決めるのは順番が逆だと思います。理由は2つあります。ひとつは、新プランの割引・キャッシュバックがまだ公表されておらず、9月以降が本当に不利かどうかを実質額で判定できないこと。もうひとつは、NURO 光にはスマホとのセット割がないため、セット割の効く回線と比べると条件次第で順位が入れ替わること。ただし、マンションで機器代込み3,850円という条件そのものは8月31日で締め切られます。すでにNURO 光を選ぶと決めていて、エリアも確認済みなら、締切を待つ理由はありません。
まとめ
- NURO 光は2026年9月1日1:00(予定)から新プランの受付を開始し、既存プランの新規受付を8月31日23:59で終了する
- 新プランの月額基本料金は、NURO 光(H) 5,170円 / 10ギガ(H) 6,050円 / NURO 光(M) 4,180円 / 10ギガ(M) 5,720円
- 新プランは月額550円のホームゲートウェイが必須で自動付帯される。現行プランでは無料だった機器代が別枠になった
- 550円まで含めると、マンションは3,850円→4,730円、戸建ては5,500円→5,720円。戸建ては基本料金だけ見ると下がるが、合計では上がる
- 新プランの割引やキャッシュバックはリリースに記載がなく、実質月額での比較は9月まで判定できない
- 既存の契約者は契約がそのまま継続する
出典
- ソニーネットワークコミュニケーションズ公式リリース「新プランの提供と既存プランの新規受付終了について」(2026年8月17日)確認 2026-08-17
- NURO 光 公式「料金・スペック(マンション)」確認 2026-08-17